モーツァルトのフルートとハープのための協奏曲。これを来年5月に石神井インターナショナルオーケストラ&ユースオケで指揮をするのだけれど、今日はその、ソリストを迎えての初稽古。オリジナルとは趣きを変えて、フルートに替わりヴァイオリンで当団主宰の西谷国登先生がソロ、ハープはパリ在住ヨーロッパでご活躍中の東海林悦子先生。実は流行り病の最初の蔓延時2020年5月にに予定されながら断念せざるを得なかったこの企画、そんなわけで既に一度その前年に合わせてはいるものの、3年近い時を経てこの度ようやく今回再びの合奏、というわけ。コンチェルトの指揮がいかに難しいかを痛感する体験。ではありながら、折々いただく東海林先生からの音楽的かつ的確なアドヴァイス、そして私にとっては指揮の師匠である国登先生の陰に陽に温かいフォローにお助けいただいて、とても有意義な時間と空間を経験させていただいている。5月の本番までにはさらに高みに行けるとの確信を持てた実り多いリハ。ありがとうございました。この作品に限らず、ではあるけれどモーツァルトの音楽の「軽さ」「華やかさ」を凝縮するのに東海林先生が仰ったのが「シャンパンの泡みたいに。。。」。天へ天へと向かう音楽に近づく喜びよ。

ていう、幸せな時間。

明日は今年最後のオフ日。楽器のメンテに行くよ。次の全日オフは新年4日ww

おやすみなさい。よい夢を。

tacaco

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