遠出。(ウチからは)遠方、三郷でリハーサル。今週末@東京国際フォーラムAでの本番のリハhttps://www.promax.co.jp/morricone/ 映画音楽の巨匠モリコーネの作品を映像と共に、御子息アンドレアさんの指揮で。クリックに合わせてのリハはなかなか厄介なものだが、マエストロはもちろん現場を熟知したスタッフの皆さんのお力添えのおかげで、楽譜のトラブルなどちょいとあったけども初日リハが無事終了。みっちり予定時間まで。パッション溢れるマエストロ、次のリハもそして本番も楽しみ。

敵意、無関心・「無視」が常態の場所は辛いけどね。まぁ、できるところまでがんばります。

白い巨塔は24話を見てる。学究的で内向的な里見さんは人付き合いにも慎重なのだろうし同期の財前のやり方には反発を感じながらも個人的関係には期待も少なく恬淡としている。反面、社交的でおそらくある意味の「かわいげ」もある財前さんは、人を利用し狡猾でありながらもどこかに人を心底疑わない無縫がある。人好きする人懐こさ。人間臭い。裁判のキーマンである助手の柳原を「裏切るわけがない」と油断したところから綻びが始まり、致命的となる。この魅力の対峙。時代的に(いや、本質は変わってないかもだけど)「女は男を立てるもの」のコンセンサスの上に成り立ってるのが違和感とともにちょっと笑えるけど。

明日は上智オケの仲間とシューベルトのリハ。久しぶり〜

さてもうひとがんばり仕事して、寝ます。

おやすみなさい。よい夢を。

tacaco

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