音楽の前には何も隠せないし、隠せてるつもりで「っぽく演じてる」なんてのはびっくりするくらい丸見え。だから恥じることのない自分自身を磨いて舞台に立つしかないのよね。ありのままの、泥のついたまんまの素の自分を見てくれ、とかそこそこやれてるんだからこれ以上何?みたいな態度なんて傲慢、丸見え。今日も磨き上げた歌い手のみなさんや、急遽の要請に見事に応えた美しく頼もしきチェロセクションに多くを学ばせていただいた✨

素晴らしきコンサートでしたよ、冒頭から思い返せば、ああ!あの箇所は、危ないところをマエストロも我々もなかなかGJだったよね、とか、六本木男性合唱団ZIKZAGの皆さん(オジサマタチ)の「待ちぼうけ」の首かしげは絶妙にカワイかったよね、とか歌い出しの、普通なら第三音とかで落ち着きそうなヴィオラの担当音がテンションだったり終わりがメジャーの7thだったりでサイコーよねとか、思い巡らすだけで一晩明けるのでやめとく。そうそう、ZIGZAKには高校の同級生Hくんがいて、今回も遠くから手を振って確認。

精進、精進。

よく寝てがんばるよ。明日は✨ジュリオ・チェーザレ3回目❣️

おやすみなさい。温かく、よい夢を!

tacaco

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