東京国際ヴィオラコンクール本選https://tivc.jp/で東フィルがウォルトンの協奏曲の伴奏をして、帰宅し、今、結果を配信でみた。御三方の誰が1位でもおかしくない素晴らしい水準だったが、私の好みというものもあり、それでいうと今回はそれが当たったという感じ。今日の本選は前半にブラームスのソナタ、後半がウォルトンだった。ゲネプロはウォルトン→ブラームスだったので、弾いたあと客席にてブラームスを聴いた。その中でヴィオラソナタ第1番を弾いたハヤン・パクさんの演奏に強く惹かれた。ことに3楽章の微笑みが溢れ出すような出だしに。正直いうと昨日のコンチェルトの合わせの時は湯浅さんの演奏の「華」とインパクトの方が強かったし、サオさんの繊細さ、そしてなんていうのかな、「裏付けのある」感じの演奏もとても好き、と思った。音の飛び方が舞台上で聴くのと客席で聴くのとでかなり違うのもおもしろかった。で、本番のブラームスは袖で聴いていたのだけど、(ゲネプロも聴いてるからね、なんとなく比べちゃうと)こんなにスゴい方達でも緊張するんだぁ、って。いや、それでも素晴らしいのよもちろん。で、パクさんが一番安定してた、いい意味で。ハヤンさんのお名前하양「白」のドレスも素敵だたよ。

本番前にはニューオータニの日本庭園を散策。

明日はジョン・ウィリアムスとサン=サーンスとブルッフ、がんばるよ〜、楽しみ。

おやすみなさい。よい夢を。

tacaco

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