先週の23日、銀座・月夜の仔猫3651での初ライヴがおかげさまを持ちまして、無事に終了いたしました。コロナ禍の不安も続く中、また金曜の夜の何かとお忙しい中おはこびくださったお客様、応援してくださったみなさま、このトリオの産みの親である鈴木正昭さん、そして伊藤桂子さん、富沢恵さんにあらためて感謝申し上げます!
思えば7月半ば頃、鈴木さんより「月夜の仔猫でライヴしてみない?トリオで!」とお話しいただいて、8月初めに初顔合わせ、10月に入ってリハーサルし本番、と怒涛の数ヶ月でした。お話をいただいた時、桂子さんは月夜の子猫のレギュラーの歌い手さん、恵さんは最近シャンソンコンクール優勝という超実力派のお二人と、ヴィオラを弾いてきた年月はともかく歌はひよっこ以下の私がご一緒させていただいていいのかと正直ビビりました(今も)。ですが、これはきっとなにか楽しい事があるに違いないと予感が。で、ええい!と開き直り、「ぜひやらせてください!」とお返事しました。
予感大的中。顔合わせで初めて伺った月夜の仔猫で迎えてくださった佐野ママは、まるで何十年も前から知っているかのように気さくに迎えてくださり、桂子さん、恵さんもなんだか初めてとは思えない懐かしさを感じる出会いだったのです。
ざっと曲の候補を挙げて、リハーサルまでに楽譜を準備。恵さんには素敵なアレンジをたくさんしていただきました。大切に、またいつか演奏したい曲ばかりです。感謝です!
有難いことに、次回公演が来年2月に決定いたしました。何を歌うか考え中。詳細はまた追ってご報告いたします。
そして、このトリオ、名前を募集中です!よろしくお願いいたします。