「弓と弦の接点。ここだけ、ここから、このポイントで『音』が生まれるんだよ。弓のどこで、どれだけの毛の量で、どれだけの重さで、どの角度で、どの速度で弾かれるかで音の性質が決まる。すべては右手だよ。駒に平行、弦に直角に、は絶対。(弓の)ヘッド(の軌跡)がふらついてはダメ。これはフランコ・ベルギー派の教え。これができれば弾けないものはないよ。」
師匠の言葉。「教えられるのは『様式』」とも。
心を込めて、とか、ここはこんな雰囲気で、とかはリハでもよく使う言葉だし、その共有はもちろん大切だけど、それをどう表現するか、の技術がなければただの陶酔、自己満足(にすらならない時も。。。)。感情、感性だけで伝わるほど甘くないよね。それに欠けてんのは論外だしね。要修業よ。
ていう。厳しいけどやめらんない世界、なう。
それにしても過食。美味しいから仕方ない(開き直り)。
一日遅れで名月を激写。昨日よりちょっと欠けてるの?わかんないけど
まぁこんなちょっとの違いが大きな結果の違いを生むかも?、生むよね、と言う「技術」の話。(と繋げてみる)
今日は来年の超楽しみな企みもできて楽しかったな明日は「ばらの騎士」いよいよ歌合せ、これも楽しみ。よき一日に感謝。
よい夢を。おやすみなさい。