東京フィル、週末の長岡での公演のリハ。かなり久しぶりのマエストロ・バティストーニ。小気味よくイタリア〜スペイン絡みの名曲たちを。久しぶりのバッティが、私の白くなった髪を指して「いいね」とジェスチャー、あら〜覚えててくれたのね、という嬉しさ。

それにしてもやはり感じるのは拍感、リズム感の齟齬。指揮者との、ではなく演奏者側の事情。裏拍?の感じ方如何で、本当につまらない「走ってる」(急いでる)だの「遅れてる」だのといった表面的な「合わなさ」ばかりに話の焦点が向いてしまうという、本質を見ることの大切さを忘れているような場面にあまりにも多く遭遇する。ノッてるかノレてないか、という甘い次元でしか言語化できない今の自分がもどかしいが、この違和感はいつまでも大きな問題として日本のクラシック界に立ちはだかるだろうし、この本質を無視すれば、「クラシック」としての意味をなさないように思う。詳細はまた

夜には友ら来訪。いろいろ積もり積もった話やらで盛り上がる。それでも時間は足りない。。超美味しいキムチとか、京の名菓子をいただいた。美味。はしゃぎすぎてご迷惑をおかけしたことに反省も。。

さて、明日も元気にまいりましょう。

おやすみなさい。。よい夢を。。。。。

tacaco

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