東京フィル、こちらの公演のリハでした。 https://billboard-cc.com/tamaki-pastorale オケだけのリハ、明日の玉置さんの歌声を想像しつつ。マエストロは大友直人さん。もう何度もこのコンサートシリーズではご一緒させていただいているのですが、毎回新鮮に、毎回一段も二段もより思い入れ深く、音楽的にも新たな発見の絶えない真摯なアプローチ、尊敬しております。

ポップスの演奏には固有の決まり事があると思うのですが、クラシック畑にいるとあまり学ぶチャンスがないのは事実。なので、貴重な機会なのです。ここでも気になるのはアップビート。やはり西洋音楽の流れってのをきちんと捉えないとそれらしくならないなぁと毎回思う。西洋音楽の延長上にあるこのジャンルにおいては(日本のポップスであっても)譜面通り弾いても棒読みにしかならないし、それどころか「日本語」のイントネーションや発音、アーティキュレーションで読んでしまう、つまり演奏(処理)してしまうと不自然で、変に訛ったように感じてしまう、、、、。この違和感が拭えない。

という疑問を抱えつつ、呟きつつの明日の本番が楽しみです。

今日は雨でした。外で空を見上げなかったので写真が撮れず。昨日と同じ画角。。。

おやすみなさい。よい夢を。。。

tacaco

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