新国立劇場バレエ研修所公演「エトワールへの道程2024」終演しました。正味弾いてる時間は60分あるかないかでしたが、途中の映像による研修所の紹介や、スペインのソト氏の振付による『Conrazoncorazon』からの抜粋などをピットから堪能、実によき公演でした。マエストロもピットに居残って研修生の舞台を見守っておられた。

ところで

そう。色気とは。

人それぞれの色気を感じるポイントはあるにせよ、

余裕、かな。相手を持て成せる余裕、というか。

必死な、一生懸命な姿の美しさとか、それに心を動かされるということはあろうけれどもその先にある「色っぽさ」の要素のひとつに私は「余裕」を挙げたい。武士は食わねど的なヤセ我慢とかカッコつけがその土台にあるのは必然当然なのだけれどその焦りとか、あるいは開き直りの裏側がチラッとでも見えてしまったら興醒めなので、あくまでも余裕の佇まいというのは必須かも。。

という考察の断片でした。

さて明日は急遽のオフ!いろいろたっぷり諸々準備の一日になりそうです。

まだまだ寒い。

暖かく、よい夢を。。。おやすみなさい。。

tacaco

管理者

コメントを残す