Pas de Chatonライヴ@QUI 、終演いたしました。おはこびくださったお客さまにまずは深くお礼申し上げます。ありがとうございました。

今回のライヴ、私、個人的にけっこうハードルを上げての挑戦でした。まずはレミゼ「夢やぶれて」を取り上げたこと。オケ中でこれまでたびたび伴奏の機会に恵まれ、素晴らしい歌い手さんたちの歌唱を聴き憧れていたこの曲。今回、恵さんが「on my own」を候補に挙げられた時に火がついてしまいました。私もレミゼ、歌いたい!と。で、とても歯が立たなそうな状態からなんとか、発声の基礎的なことを自分なりに見直し始め、まだ途上ですがここまで漕ぎつけた、という感じ。毎日の発声練習、これが実は目下とてもワクワクな『趣味』なのです。。「メケメケ」や「ラッパと娘」はただただ楽しく、さらにブラッシュアップしていきたいジャンル。「冬の庭」では詞を書いてみました。かなりの意訳ですが、これもまた楽しい作業だった。「冬の旅芸人」はその不思議な世界観に惹かれてトライしました。安井かずみさんの和訳はシンプルだけど奥行きのある言葉のチョイス、削ぎ落としの極意を見た感。そして「White Chiristmas」は桂子さんとのデュオという光栄!それに、ヴィオラで彩りとしてご一緒させていただいた「Noel a Paris」も素晴らしくて、今でも頭の中でぐるぐるしているのは実はこの曲。もちろんそのほかのお二人の曲たちにもたくさんの刺激をいただいたのですよ。。。

次回Pas de Chatonは2024年3月17日(日)@上野・QUI と決定!ぜひおはこびくださいませ。

さて、終演後は駆け足で石神井公園駅へ。

クニトオケ、石オケのリハです!クニトオケでは、着々と手の内に入りつつあるモーツァルト、そしてブリテンのシンプル・シンフォニーを。石オケはブルッフ、エルガー、ブリッジ、とフルコースな感じの、いつにも増して熱いクニト先生のリハでした。「いつにも増して熱い」ワケは次回のお楽しみ、というところでしょうか。。。うふふ。

という、

なんとも濃く充実のありがたき、幸せな一日。

明日も良い日でしょう。がんばるよ!

おやすみなさい。よい夢を。。。。

tacaco

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