ドン・キホーテ、全10回、終わりました!いやぁ、がんばったよ。いろいろ辛いこともあったね、身近で。でもマエストロの流麗な音楽作りは勉強になった。空気が入るっていうか立体的になるのよね。でももっと寄り添えたはず。そこがちょいと残念。なぜそうなってしまったかはいつか、いずれゆっくりと考察して書くときがくると思うわ。

ともかく終わってひと段落です。

以下、別に今回の演奏についてではないけれど、日頃からの雑感。

音楽から力を、勇気をもらうとか、あと音楽「で」癒す、とか確かにあるとは思うんだけど、演奏する側がそれを言葉にした途端胡散臭く感じてしまう。私はその音楽そのものの素晴らしさをできるだけまっすぐに、素直に追求して伝えたいし、それが「仕事」だと思ってる。「自分」を出すために音楽を利用するような場面に出くわすと、その臭気に耐えられない。

感動するのは、そうやって無我になって音楽に相対している姿と、なによりそこから生まれる音楽そのものに、だから。邪念や自我が表出してるのを見るのは辛い。心が入ってないのは論外だしね。心って、なに?つまり敬意だと思う。他を尊重する心。音にも、人にも。

まぁ、いろんな人がいますから、世で生きていくには理想ばかり追ってもいられないけれど、理想を追わないならこの仕事をする価値なし、とも思う。好きなことやって生きていくのは、側で見てるほど楽じゃないです。でも好きなことなんで幸せだし、がんばる。負けないよっ。

常々「思っていること」、でした。

おやすみなさい。よい夢を。。

tacaco

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