アイーダ全七公演が終了。ほぼ5年おきに再演されているこのアイーダ、ということは私にとってはたぶんこれが最後のアイーダだろう。新国立劇場柿落としの初演の時のホセ・クーラ、水口さん、そして合併後にはダニエル・オーレンの指揮でもやったなぁ。いろいろ思い出深い。今回のマエストロ・リッツィも素晴らしかった。このマエストロだから乗りたかったのだよ。ヴェルディの音楽が体に染み込んでいるような人だ。幸せな時間を、またひとつ過ごせた。

終わって今月は2回目のらぽをるへ。真弓さんと数回目になるSchmelzer のデュオをさせていただいた。やればやるほどに面白くなってくるこの作品、ひとまず今回で終了なのだが、真弓さんの上品で雄弁な音楽、見習いたい。。あとは短い無伴奏を一曲。仕上がっておらずこちらはただただ反省。。。お若い方たちの漲る演奏にもおおいに触発され、よきひと時、感謝です。

さて、明日はまた盛りだくさん!ワクワクに備えて、お風呂入って寝ましょ。

おやすみなさい。よい夢を。。。

tacaco

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