広島なう。前のり。昨日は明け方までPCに向かっていて、もうダメだ〜〜〜〜となってベッドに入ったのが5時過ぎ頃、で9時頃にはのそのそ起きて慌てて準備とか楽譜作りの残りとかをやって昼過ぎの新幹線で広島へ。やはり乗り物の中って、ちゃんとは寝れないのにキチンんと眠くなって寝るっていう定石に則りうつらうつらの4時間で広島着。

着いたらうっかり喫煙の部屋を予約してしまっていたようでフロントで暫し交渉するも連泊で空いてる禁煙の部屋がもうないとのことで諦めて喫煙ルーム。におう。加湿も兼ねて空気清浄機を稼働して散歩へ。夕暮れ時の駅の周辺をウロウロし、塩ハラミなどをいただき、水でも買ってホテルに戻ろうと宿近くの巨大スーパーに寄った。折りしも月蝕、スーパーの前にも街角にも佇んで見上げる人多数。赤く暗い月が蝕まれるのを見た。

ホテルに戻り何気なく、かついつも通りYouTubeなどを見たり。

あるきっかけがあって、「中村晃子」さんの映像を見ている。我らが世代には馴染みのある、色っぽい歌手であり女優さんだが、実は実家のマンションの隣の隣のマンションに当時住んでおられてお見かけしたことがある。テレビで見るイメージ通りのシュッとしたかっこいいおねえさんだった。「虹色の湖」とか、しばらくしてからのヒット「恋の綱わたり」など聞いて。力と芯のある声が好きだな。

広島はアフィニスのセミナーや、仕事以外でも訪れたことのある大好きな場所。確かに行く頻度の多いところは好感を持ちやすいけれど(例えば長岡とか、同じくアフィニスで行った山形とか)広島もなんというか、ことに「ヒト」がいいかんじなのだ。都会に暮らしてると感じる殺伐さとか無関心とか怖さを、忘れさせてくれる優しさというか。些細なことなのだけどね。今日もスーパーで会計待ちをしてたら、私が待ってるの気づかずにおじさんが何気なく割り込んじゃったんだけど、まぁ、急がないからいいやとボーッとしてたら、隣のレーンの見知らぬおねいさんがそれを見ていたのか、こっちへどうぞ、ってわざわざ譲ってくれたり。そんな特別のことでなくても、街ゆく人々に、都会で(私の暮らす東京、ね)日常茶飯の「邪気」みたいなものを感じないのよね。なんかそれだけで癒される。。  私、病んでますかねw

んな感じで癒されてる。

今日のお宿はサウナがあるので今から行ってきます。そして寝ます。

おやすみなさい。よい夢を。

tacaco

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