人と話すことからの学びは大きい。いろいろなことがリンクしてくる。「話す」とはどういうことか。意味のない、当たり障りのない言葉を交わし合うということではもちろんなく、相手を尊重し、傾聴すること。知的な関係。必ずしもそれが理解、共感には至らないわけだが相手に対する敬意とあたりまえの良心が少しでもあれば、そこでお互いの立場を確認しそれ以後のそれなりの関係を築いてゆけるというものである。しかしそれがなければ、断絶と、他方では信頼の土台のない軽々しい表面的な「付き合い」だけが残るだろう。後者はもういらない。

今日の早朝ドイツ語へも徒歩で。

敵意の海を泳ぐ力をくれる大切な知の時間、知の仲間。

おやすみなさい。よい夢を。

tacaco

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