叩きつけるような雨音が急に強まるなか、TBSK管弦楽団弦楽器セクションの分奏、タンホイザー序曲とばらの騎士組曲。どちらもまぁ言うたら重量級の名曲。幸いばらの騎士はつい最近新国立劇場で演奏したばかりだから、ホヤホヤといろいろなことを思い出しつつ。タンホイザーはヴィオラのアレやヴァイオリンのアソコは大丈夫かな〜と危惧していたけれど、さすがの皆さん、みるみるうちにコツを掴むのが早い。次の機会を楽しみに勉強します!

起きてまずはお天気をチェック。曇ってるけどなんとかもちそう!と判断し、練習会場まで徒歩で。所要時間約1時間30分、距離にして7キロ。Google mapさんに導かれるまま初めての道をずんずん歩く。曇りのせいか街が寂しげで、朝なのに夕暮れみたいな不思議な感じに捉われる。会場に着く寸前にパラパラと降り出したけれどほぼ濡れずに済んだ。

リハを終えて外に出ると、とりあえず小降りになっていたので歩き出す。お馴染みの文京シビックセンターや東京ドームをかすめて小石川後楽園に入園(入場料300円)。雨の中、それでも意外と散策している人たちがいたよ。ぐるっとざっくりひと回り。江戸時代の代表的な日本庭園のカタチだとか。自然の美を活かしつつ、とことん手を入れて丹精された「完成形」を堪能。晴れの日にまたゆっくり来なくては。

さすがに足に疲労感。お風呂で温まってよく寝ます〜

おやすみなさい。よい夢を。