起きてすぐ外に出る習慣が身についた。でも今日の早朝散歩はコンパクトに8000歩ほど。近場の公園、タイミングよくラジオ体操が始まったので、やったよ。ラジオ体操はほんと、よくできてるなぁと思う。満遍なくとりあえずカラダほぐれるもんね。明日は雨らしいからほんとはもうちょっと歩きたかったけど、今日はこれに「甘んじた」という感じ。明日のお出かけ先は7キロ弱のところなので歩いて行こうと計画していたのだけど、雨だとねぇ。。。まぁ、起きて、様子で決めましょ。

敵意の海、何年も泳いでいるとよくも悪くも「慣れ」るのだ。実はこんな状況は初めてでもない。職場が「合併」という大事を乗り越える際にもあったのだ。もちろん私自身に原因となることはあるのだろうが、どちらの場合もどう考えても理不尽なので、わかってもらいたいからわかってほしい人に話したいのだが、それがどうも上手くいかないのである。音楽を楽しんでいただくお客さまにはお話ししづらいのはもちろん、仲間同士でもどうもうまく聞いてもらえない。キッパリとシャッターを下されるのだ。一番近い人だと思っていた「友人」にも。そんな状況でここ何年もを過ごしていて、それにも慣れてきた。聞きたくないこと、見たくないことは聞かないし見ないのは人情としてよくわかる。あたりまえ。でも、ある程度の関わりがあった人までもが、私に直接何が起こっているのかを尋ねることもなくあっさり離れていくのには驚いた。そういうことが連鎖して、どんどん人がいなくなる。そして今、まさに「無関心」を含む敵意の海にいる。

音楽するときはそういった邪念を振り払うけれど、舞台というところでは嘘はつけないのだ。お天道さまがいつでも見ているところ、なのだ。こんな気持ちで今日も弾いた。

音楽の懐の深さに救われるばかり。だからといって、いや、だからこそ、なかったことにはできないことだ。

明日は二人のRichardに向き合う日。よい日になりますよう。

おやすみなさい。よい夢を。

tacaco

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