朝からふと気がつくと「死と乙女」ヴィオラパートのとある箇所がぐるぐるしている。昨日の濃い2つの演奏会の余韻醒めぬ一日。石神井オケには今回で4回目?の参加だと思うが今までで一番ハードで一番強烈な印象の回となった。コロナ禍で余儀なくされた2年のブランクを経て、大爆発した感が。マチネのクニトオケは何よりお子たちのパワー炸裂する大迫力、その上技術的にもレベルの高いものだった。ヴィヴァルディの5人のソリストの安定ぶりには正直驚いた。アクシデント(あるソリストの弦が途中で切れたが、隣の弦を使い見事に弾き切った!誰にも気取らせずに!)も難なく乗り越え、それぞれがベストを披露。素晴らしい演奏だった。ソワレのオトナのオケも負けじと。伊東先生、安藤先生の誠実で品のあるソロによるバッハに始まり、今回のプログラムは歴史を辿って様々なスタイルの「弾きわけ」が課題でもあったわけだが、この盛りだくさんの難曲達によくみんな食らいついて頑張ったものだと、今改めて思う。アンコールの「過ぎにし春」に到達した時にようやく人心地つき、万感胸に迫ってきた。来年の次回に向けて、また精進せねば。素晴らしい仲間達と、おはこびくださったたくさんのお客さまに心より感謝申し上げます。https://nkunito.com/2022/05/8thannualconcertsioandkiyo/

午後はお弟子さまレッスン。永遠の、みんなの課題、「音程」をネチネチと。お疲れ様でした。

たくさん歩いたのでゆっくり寝ます。明日はどこを歩こうか。。。

おやすみなさい。よい夢を。愛と平和を。

tacaco

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