やはり気になるのは「〜が悪だ」「〜がいなければよい」という単純な善悪論だ。何度も言うが、もちろん今回の侵攻は許されるものではない。一刻も早く終結させることが何より大切なことだ。それにしても報道のチカラはとても大きいものだから、どちらかを「悪」もう一方を「ヒーロー」として必要以上に誇大に伝えることは危険。ましてや国同士の争いでは、どちらかに一方的に責任があるとは軽々に言えない。どのような形で終結したとしても、本質に届かない曖昧な情報が溢れた状態ではまた次の争いを生む事にしかならない。Ukは確かに今被害を受け連帯を必要としているし、応援し祈るのはもちろんなのだが、RUの兵士も死んで、国内にはこの状況を嘆きつつ地団駄踏んでいる人々も多いだろうに。永遠の平和は、人類が達成できない砂上の楼閣なの? 個々人のレベルでも、誰しもの心にある争いの「芽」を、知識と当たり前の正しい道徳観で摘み取るような修練、そのための教育が手薄になってる気がする。人間だもの、腹も立つし気に食わない奴もいるし嫉妬もするしするだろうが、だからといってやっていいことと悪いことがあること、そしてまずは相手に対するリスペクトを携え相対し、問題が起きれば双方納得できるように対話・議論を尽くし、誤解や過ちがあったらすぐに謝罪することが「平和」の第一歩であることを今一度、オトナがきちんとわかって認識、行動できたら。。。。今すぐに、だ。争いの芽の育つ速さは侮れない。幼稚さは「敵」

ていう今日の思い。

明日の演奏会https://www.operacity.jp/concert/calendar/detail.php?id=14965 のリハの後は月一恒例の「らぽをる」。演奏は、大いに反省すべき出来。基礎が最近疎かになっているのだ。深く反省、明日から心を入れ替えてさらうよ。

そのためにも早く寝るよ。

おやすみなさい。平和を。

tacaco

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