TBSK管弦楽団の弦分奏の指導にお邪魔した。今回の演目はショスタコーヴィッチの15番のシンフォニーとリヒャルトの「英雄の生涯」。今回も、意欲的なプログラム。Heldenlebenはかろうじて演奏経験があるもののショスタコーヴィッチは初めてスコアから勉強。先月のQuartetでかなり近づけた作曲家ではあるし、時代も近いけれど当時(や今もか。。)のお国柄もあり妙な距離が拭えない特殊な存在ではあり。情報開示も進む昨今、ますます新しいアプローチもなされてくることでしょう。それに今年と来年、続けてメモリアルイヤーでもあるし。貴重な機会をいただき幸せ。パロディやおふざけ部分をどんな気持ちで演奏するのか、できるのか、には迷うなぁ。リヒャルトはオペラ作品の方が馴染み深いけど大好きでさすがに昔からよく聴いていたし、改めて勉強すると発見も多く楽しい。しかしそもそも自身を「英雄」として描くメンタリティがすんなり受け入れ難く、そこには様々心の調整も要る。。。
リハ会場からしばらく歩いてバスに乗り帰宅。汗ばむような日差し。この気温差は。。。orz
さて、明日も元気にやっていきましょう。
おやすみなさい。よい夢を。。。。。。


im Alltag 117 https://youtu.be/rRTxZukiovU