ドイツ語、新学期が開始。

AI(KI)に、(アナタは)どんな姿?と尋ねたら白人男性の写真。数分後に同じように尋ねたら違う姿が。同じ人?顔?は二度と現れないらしい。

映画「ビューティー・インサイド」を思い出した。主人公はある時から毎朝起きるたびに違う姿になってしまうのだ。「中身」は男性なのだが、ある日は女性の姿に、外国人になったり、子供のことも。いつしかそんな彼を理解し「中身」を愛してくれる女性が現れる。だが毎日変わる彼の姿は彼女の精神を不安定にし、それを察した彼は姿を消してしまう。紆余曲折あって最後は彼女が彼を探し出し再び一緒になるのだが。会わない間に彼女は自分を見つめ直し「毎日変わっていたのは自分の心だったかもしれない」と。

一生のうちに人はどれだけの異なる姿をヒトに見せて、どれだけのヒトがその本当の「中身」を見るのだろう。見ようとするのだろう(←これが「愛」)。見せたい「中身」でも見たい「中身」でもなく本当の「中身」で分かり合える人に一人でも出会えたら、それだけで生まれた意味があるかな。。。

AIは愛せるのか。。。。?

良いお天気の春、ジムの休会を延長。。。ふう。

おやすみなさい。よい夢を。。。。

im Alltag 99 https://youtu.be/EdGJi_pHGdA

tacaco

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