中秋の名月。

東京はあいにくの曇りですが、見えるところもあるようですね。

ヨガへ。先生もお月様に言及され、月を眺める余裕の大切さをお話に。風邪で浅くなりがちな呼吸を、少し取り戻せた気が。

その足で「いけばな 小原流 展」を鑑賞。ドイツ語仲間が毎回出展、今回もお招きいただいたのでした。「秋彗・輸入花材をいける」というテーマで、薄い花器で壁へ展示、しなやかな力強さを感じました。秋なので、お花といってもその華やかさは明るいというより落ち着いた雰囲気、ほっとするひと時。

帰宅し、事務作業。そしてちょっと気掛かりな案件を終えて、一息。

年明けから聖書を読み始めてようやく「ローマ人への手紙」まできた。これを書いたとされるパウロという人は元はイエスと対立する会派の人。イエスの死後、その幻のお告げにより、見えなくなっていた目がひらかれ回心し、以後ギリシャ語とヘブライ語のバイリンガルであることを活かし伝道を続けた。「人に義があるかは律法によらず、信仰による」。カタチじゃないですよ、心ですよ、といったところでしょうか。人類はずっと同じ課題を抱えたまま。。。それぐらい心を尽くすというのは容易でない、ということですね。うーむ。

さて、もうひとがんばり。

明日も元気にいきましょう。

おやすみなさい。よい夢を。

im Alltag 279 https://youtu.be/9sNITDC9wzY

tacaco

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