お互いに控えている本番があって、その準備的な意味で、実際に本番で一緒に弾く人とは違うのであるけれども、別のヒトとやってみたり、それを互いに聴き合える、という機会。なにしろ「本番」というもの、つまり人前で弾くことの有意義を痛感しているみなが集まり、その場を育んでいる、それが「らぽをる」なのである。もう何十年も続いているのである。ひとえにそれを取り仕切ってくださる大兼久夫妻のおかげなのだ。
今日はたくさん弾かせていただいてしまった。。。真弓さんとBiber,Muffatのそれはそれはとても素敵なソナタの通奏低音パートを。もうなんというか415tunedの至福、雅な響きに浸りきる幸せ。真弓さんの確たるリードに導かれつつ課題も見つかったしますます興味が。。。いづみさんとは2回目のMozartのデュオ、ほんっとに微妙、絶妙なテンポの変化や表現の妙、少しはついていけたかな、共有できたかな?と思いつつ。楽しかった。。。そしてソロで、TelemannのFantasia No.1にトライ。これは全12曲を今年一年かけて制覇できればいいなぁ、と。さらにもう一つ、Ch.Bach(E.Casadesus)のコンチェルトから2楽章をピアノのK嬢にお付き合いいただき、試し弾き。勉強になりました。ありがたし!
終わってからは、らぽをる新年会。久しぶりの仲間も合流し、美酒、美味で満腹。
よき一日に感謝です。
明日もまた大切な一日、よく休んでしっかり迎えましょう。
おやすみなさい。よい夢を。。。。。
im Alltag 17 https://youtu.be/nxzS6m2pndc