昨晩の演奏あれこれを思い出しつつ、心に沁みる音楽とはなんなのかに思いを巡らせた一日。
殊に音楽を生業とするものにとっては、音楽をする心を整え、それを保ち続けることはそう簡単なことではない、と私はそう思っている。どんな状況でもある一定レベルのことができるのは厳しくも当たり前なのだけれど、それを超えたものを求め、音楽に奉仕し続ける心もちを保てる「状況」をも守らなくてはならないのだ。どうやって?
そんな試練なのだと考える。
音楽に奉仕する、とはドンマイヤー・鈴木さんの言。。。
どちらかといえば無防備で、不用意で、疑わず、まっすぐな自分を、そのままではダメなんだぜ、と言われているようで心がギュッと辛いのが不定期に襲ってくるのだけど、これを乗り越えよ、ということなのかしら。。
Quo Vado?
おやすみなさい。よい夢を。。。
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