来たる8月３,４日に初演を迎える「少年オルフェ」のお稽古に。裏方として制作のお手伝いをさせていただいている。もう間もなく本番でもあり一段と熱の入る通し稽古、外の猛暑に負けない「夏」を実感。作曲の天沼先生は音楽のみならずなんと振り付け（バレエ歴長いダンサーでもある！）まで着手。ご自身のこの作品は「もう手が離れて（少年オルフェは）天からのもの」と仰りつつもそのパワフルな源泉から湧き出るパワーで稽古場がどんどん浄化されていくよう。。「ジングシュピール Singspiel 」と銘打つこのオペラは歌と芝居の絡みの妙がその肝でもあり、演出の宇佐美雅司先生の実に繊細で深い洞察に裏打ちされた様々なアイデアとご指導を拝見するのも貴重で刺激的な体験。それに何より、歌手のみなさんの熱量とポテンシャル、歌い踊り語り、空間を満たすみなさんそれぞれのオーラには圧倒されるのみ。よい氣が溢れてる。
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濃い一日でした。
さて、しっかりと休息をとって、
明日もはりきってまいりましょう！
おやすみなさい。よい夢を。。。。
