東京プライムシンフォニーオーケストラの高崎公演が終了。昼、夜どちらも盛りだくさんの演奏会、コンチェルトと歌、お客様も馴染みやすい楽しいコンサートだったと思う。韓国・光州への演奏旅行をきっかけに参加させていただいているこのオーケストラ、コンマス浜野さんを中心に和気藹々、とにかく雰囲気がいいのはその時から変わらず。スケジュールの都合でここ数年の韓国公演には残念ながら参加できずにいるのだけれど、初回からご一緒させていただいた懐かしいみなさまとも今回久しぶりにお会いできて嬉しく楽しい時間があっという間に過ぎてしまった。また光州に行きたいなぁ。。。

若きソリストたちも大健闘。金古さんのモーツァルトは端正。ソリストとしては初舞台とのことだけどジュニアオケの経験が活きてオケとの合わせも余裕綽々。7歳のウ・スヒョン君は分数バイオリンであることを忘れさせる熱演、集中力がすごい。オシャレないでたちもアイドルのようでかわいい。協奏交響曲の里見さん、大竹さんも思い切りのいい弾きっぷり、若々しい音色で本番は一段と冴えて。

夜の部後半では、フィガロと魔笛のハイライトを群馬ゆかりの歌い手さんたちで。お芝居付きの歌唱とさすがの演技力で客席の沸いたことと言ったら!曽我マエストロも小道具を手に指揮しながらの参加w歌手の皆さんは普段新国等のオペラの現場でもご一緒させていただいているので、今日はまた違った横顔を拝見できたようでそれも楽しかった。

ヴィオラセクションは河野理恵子さんをトップに、お久しぶりの檜山さん、お隣は韓国もご一緒した春木さんにお世話になりました。ヴィオラセクション、マエストロから舞台裏で(こっそり)お褒めの言葉をいただきましたよ。やった!!!

というよき一日。みなさま、ありがとうございました!

先ほど無事帰宅し、明日はオペラです!張り切ってまいりましょう。

おやすみなさい。よい夢を〜

tacaco

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