世はお盆休み、街中はひと、人、ヒト! 朝さんぽのカフェも開店から大盛況、いつもとちょっと違う顔ぶれ、非日常。
午前中は諸々今後の準備、確認(楽譜とか日程とか)をして(たら思いの外時間かかっちゃって💦)申し訳程度に!?ちょっとヴィオラを弾いて、炎天下、某メンテナンスへ。心地よく整えていただいた後は、軽く、行きがかり上見つけた台湾ラーメンを食し。
弦セクションの指導をさせていただいてるTBSK管弦楽団の14回定期を拝聴に川崎へ。今回のテーマは「劇版」ということで、お芝居、舞台芸術、映画に絡んだ名曲を。アーノルドの「第六の幸福をもたらす宿」は吹奏楽では知らぬ人のない名曲らしいけど、今回初見、勉強してみてキャッチーなメロディはとてつもない魅力、冒頭の弦の鳴りも(音程も)素晴らしく、のっけから心掴まれる。続くラヴェルの「マメールロワ」も大好きな曲。さらなるウエストサイドストーリーの「シンフォニックダンス」、これもプロオケでは定番だけど実は結構厄介な曲、皆さんの奮闘Bravo。休憩の後は、(色んな意味で)満を持しての「ペトルーシュカ」。みなさん本番に強いのは知ってるけど、今回もそれを再確認。よい音楽をありがとうございました。
突然だけれど。 御巣鷹山の日航ジャンボ機墜落事件からもう38年。。。あの衝撃は忘れられない。坂本九という不世出の名歌手を含む520名もの命が失われた重大事件の真相がいまだになんらかの疑いを持って語られていること自体が不穏、不安。あの頃見ていた、生きていた世の中と、今と。何が違って何が変わっていないのか、無関心ではいられないどころか、ますます生きづらく世知辛くなってる「今」になって、問題意識ばかりが首をもたげてくる。昔に戻りたいワケでも、それがイイと思うわけでもないけど、あの心の平穏はもう取り戻せないのかもしれない、という絶望と不安。でも鈍感でいたくない、いられない。。。これって年のせい?世の流れのせい?生きるってこういうこと?
合掌。
とりあえず、今はよく寝ましょ。
明日もがんばっていこ〜
おやすみなさい。できるだけよい夢を。。。。