長野の方々は声が柔らかい。
明日の公演に先立ち長野に自主的に前乗り。宿に荷物を置いてすぐに川中島温泉テルメDOMEhttps://www.kawanakajimaonsen.com/へ。 もちろん目的は岩盤浴。ゲルマニウム房と岩塩房の二種類、どちらも(空いてたせいかな?)かなり暑くて、かつてない汗の出方。北極房という冷却室とのセットをそれぞれ2回、計4サイクル堪能。まだまだ汗が出そうだったけれどあまり湯疲れしてもいけないので2時間ほどで切り上げ。汗の出方は体調にもよるのだろうけれど、ここは私にはとても相性が良さそう。お風呂の方も、源泉掛け流しのお湯は塩分があり且つ微かに硫黄の匂い、熱すぎずぬるすぎず、加温も加水もしていないとのことで地球から湧き上がるパワーを直に拝借。ちなみにサウナ横の冷水浴も温度は天然のままとのことで、キリッと冷やされました。露天スペースには畳が3畳分置かれていて、おひさまのもと開放的に寝転がれる喜びも。岩盤浴の前には軽く?腹拵え、名物・山賊焼とさばたけ汁を。満足。さば缶と姫たけのこで今度再現してみよう。時節柄、お風呂場やサウナ至る所に「私語はお控えを」的なことが記されているけれど、やはり心置きなく話はしたいもの、東京から来てるっぽいお孫さんたちを連れたおばあちゃんがそのお友達とず〜〜〜っと喋ってるんだけど、その声が柔らかい。小声とは言えないヴォリュームなのだが、耳にあたりがいいというか。。。なぜ?
当温泉、アクセスはちょいと難あり。車がないとね。。。長野駅からしなの鉄道で今井まで行き歩くつもりだったのだけれどタイミング悪く、30分ほど待たねばならず、うううううう、時は金なり!ということで長野駅からタクシーに。。(この運転手さんの声も柔らかい。)往路は温泉からタクシーで今井駅まで行き電車で帰ろうとしたところ、タクシー出払ってていつ配車できるかわからんとのことで、えええい、それなら!と今井駅まで暗い夜道を徒歩。夜風も心地よい20分で案外近く感じつつ今井駅に着いたはいいけれど、ちょうど長野行きが出てしまったところ。次の電車まで40分ほど待たねば。。。駅前にやけに大きなスポーツジムがあるのみであとは真っ暗、改札ももはや無人、仕方なくホームへ。ベンチに座ってると蚊やよくわからん虫が鬱陶しいので、ホームをとにかく行ったり来たりして40分を潰す。台風の影響なのか7分ぐらい遅れて、でも無事に電車が来て長野駅に戻り、ホテルに帰還。
という、旅満喫の一日でした。良いお湯、またゆっくり訪れたいなぁ。
明日は山崎育三郎さんの公演、はりきってまいりましょう。
よく寝ます。
おやすみなさい。よい夢を。。。