世代のせい?だろうか、マエストロ・大野の譬えはまるで映像を目にするように瞬時に腑に落ちるものが多い。ボエームの冒頭の激しさは自称芸術家達の部屋に突風が吹き込んでガタガタいう感じ!、といわれると、それはまるで映画の冒頭シーンのようにありありと想像できる。そして説明に使用される言葉一つ一つもとても的確で分かりやすい。だが、時には自由な造語も。今日のリハではロドルフォたちの大家さんであるベノアのことを「家賃屋さん」と連発w。おそらく「家賃(の取り立て)屋さん」の省略形と思われるが、しばらく私たちのプルトではクスクスが止まらなかった。オケのみのリハの後、ソロ歌手の方々と歌合せも。みなさん素晴らしい!。。。ボヘミアン4人はルックスもシュッとしていかにも若き芸術家たちの風情、ミミもムゼッタもキャラぴったり。というわけで新国立劇場「ラ・ボエーム」のリハが始まりました。週末の舞台稽古が楽しみ。。。

さていよいよ明日は中目黒・楽屋さんにてヴォーカルの佐藤世津子さんと共に、ピアノの成田祐一さんとヴィブラフォンのHitomiさんをゲストにお迎えしての初ライブ。https://www.rakuya.asia/event-details/setsukoandotacaco-ancient-times  私はヴィオラでゲスト様とご一緒させていただいたり、ボサノバや教授のアレなどを歌ったりします。まったく異なるバックグラウンドを持つ二人が意気投合しての初の試み、どうなりますでしょうか、ぜひお見守りにいらしていただけましたら幸せです。まだまだお席余裕ございますので、私に、あるいは直接お店にお申し込みくださいませ。よろしくお願いいたします!

体調は低めながら上向き、がんばってまいりましょう。

おやすみなさい。よい夢を!

tacaco

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