トスカ初日。藤原歌劇団の公演恒例のプレトーク、いつも総監督の折江忠道先生がなさるのは存じ上げていたけれど、今回は、ことに今日はスカルピアとしても出演なさるのでどなたか別の方がなさるのだろう、どなたかしら?などと思いつつ会場に着いたらば、モニターから朗々の美声、なんと折江先生が前説中。。なんというヴァイタリティ!そしてこれはさぞかしお客様にとってもウレシいことだろうかと!折江先生の、ご出演の皆様のオペラへの、舞台への愛をひしひしと感じつつ終演。この名作に関われる幸せを痛感です。
夜は、石神井インターナショナルオーケストラのリハへ。まずはユースの部、メンデルスゾーンとグリークのホルベルク組曲。ことにヴァイオリンパートなど、まさに「ユース」の充実ぶりがすごい。5月の本番まで、まだまだ伸びしろたっぷり!後半、大人の部の「石オケ」も負けない充実ぶり。とはいっても今日は「新年会」を控え少々コンパクトなリハ。流行り病の影響もあり、練習後の親睦(飲み会w)がままならぬ期間が続いたので、今日は久々の公式「新年会」、みんなでお互いの名前を覚え合えました。こういう時間は本当に大切。リーダーの国登先生は席を温める間もなく一人一人の間を繋ぐアレンジ、今宵生まれた親睦が5月の本番に花開くことでしょう。
という、実り多い一日、ありがとうございました。
暖かく、よく寝て明日もがんばろう!
おやすみなさい。よい夢を。。。