トスカ、二組目の合わせ終了。
ドラマとしての完成度が高いよねとにかく。トスカ。オケの「役者たらねばならぬ度」が尋常じゃないわけです。歌い手さんたちと同等に、音で芝居をしなくちゃならん。それはどーゆーことかというと、例えば、役者のセリフと同等な音型で何かを表すときはセリフに匹敵するモノの言い方が必要だけど、そうでないところ、例えば映画だってあるでしょ、ざっと風景というか状況を表すところ、そういうところで妙に歌い込んじゃうと変な感じになるわけで、そんな箇所はさーーーーっと風景にならなくちゃいけなくて。オケの役割がそういった意味で非常に幅広く大きいところがプッチーニの粋なところ。オケにとってはとてもとてもハードル高い作品が多い。やりがいありすぎて鼻血出るパターンw
とか、つらつら思いながら弾いたリハを終えて。
九段下の、熱い仲間の元へ馳せ参じました。九段下樂芸団例会。
飛び入りの演奏や、淡々と練習をする面々、思い思いの時間でありながら、なんか不思議な、なんでもありの、飲み会でもある。。。。この時間に抱擁される。みなさま、愛してる〜
という、よき金曜の夜
おやすみなさい。よい夢を!