同じようなタイトル画像が続いてしまう。朝のお散歩がないから。かの鎮守の森から足が遠のいているのは蚊のせいだ。もう少し気温が下がれば再開予定。だって広い敷地のうえ、おそらく無農薬での管理下、蚊の強靭さが並ぢゃない。そんなこともあり、台風やら雨の影響もあり歩数激減、運動不足の極みだ。来月半ばを過ぎたら歩きまくるよ。(言い訳)
今日はいよいよ、のジュリオチェーザレの歌合せだった。さすがに今日は冒頭からほぼ順番通りのリハだったが、この時代(ヘンデルの)の常か、途中ヴィオラのない曲もたくさんあって、そうした時には思い切り聞く楽しみを味わう。歌い手さんがオケの前で歌ってくれることもあって、お姿もよく見え思わず笑顔でガン見してしまうよ。みなさん素晴らしくて。至福の時。
マエストロ・アレッサンドリーニの徹底した、確固たる様式観に基づき、かつ「血の通った」とでもいうべきか、熱い、腹から出る音楽を実現したい。雅な、上品な、余裕のある、「豊かな」音を。
ほぼみっちりかかった上記リハを終え向かう先は大泉学園・ゆめりあホール。急いで向かう。それでも前半1曲目には間に合わず。。。orz そう、ヴァイオリンの西谷国登さんとピアノの石渡真知子さん、チェロの大木翔太さんによるMiknプロジェクトの演奏会だ。辿り着くと、すでに一曲目のドビュッシーのトリオは終わり、MCに高野ザンクさんを迎えてのトークの始まったところ。最後列に滑り込んで拝聴。演奏者お三方のお人柄の垣間見える楽しいトークだった。休憩後は前方の席に移動していわゆる「メントリ」を拝聴。華麗なピアノに洒脱なヴァイオリンと深みあるチェロ、絶妙のバランスのアンサンブルを堪能。アンコールのブラームス・ハンガリアン舞曲もノリノリで楽しかった。
終演後は打ち上げ?的に一献、こちらでも引き続き楽しいお時間をいただきました。感謝!
よき一日。。。 明日もよき日に!
おやすみなさい。よい夢を。