ヴァイオリニストそして指揮者である西谷国登氏の第10回のリサイタル、氏のアレンジによるブルッフとサン=サーンスのコンチェルトの弦楽伴奏のリハより帰宅。本日は2回目のリハ。こうした合わせ物に通じた猛者?wが集い、前回でもうすでに大筋の見通せるいい感じに仕上がっている。何より国登さんのソロが魅力的。気を衒わない正統的アプローチ、気品ある音、佇まい、明るい人柄の滲み出る演奏。単純にオーケストラをバックに、ではなく敢えて気心知れた仲間、信頼できる仲間と「弦楽伴奏版」でという試みにも芸術家の勇敢、真摯な心機を感じるし。必聴必見、おはこびください。https://eplus.jp/sf/detail/3457500001-P0030001P021001?P1=0175リハ後は一部メンバーで台湾ラーメンを喫食。良き交流。幸せな時間。
その前、午後にはTBSK管弦楽団の弦セクション指導。本日のお題は「ばらの騎士組曲」とブラームス=シェーンベルクの管弦楽版「ピアノ四重奏」。どちらも一筋縄ではいかない大曲だが、果敢な若者たちが毎回着実に高みに近づきつつある。微力ながら、共に音楽に向かい合える幸せ。8月の本番に向け、いよいよ佳境。こちらも必見必聴。https://teket.jp/369/12273
朝には定番ルートを散策。
充実の一日、よく寝ましょ。そして明日も淡々と泳ぎ切るよ。
おやすみなさい。よい夢を。