気圧かなんかのせいなんでしょうか、軽く頭が痛い。たくさん寝ているので、アトピーぽい感じは少し治ったけれど体調はいまいち。健康オタクとしては、キリのいい今日12/1から、オートミールを食べることにしてみる。オートミールだけ、っていうのも試してみたいけどまずは一食を置き換える。どんな変化がでるでしょうか。

美容院に行った。時節柄なのか空いていて快適ではあるけどお店のことが心配になったり(余計なお世話)。みなさんとても丁寧にご対応くださりゆったりと時間を過ごす。美容院といえば女性週刊誌w 眞子さんのこととか大谷選手のこととかの他には「老後の不安はこれで解消」とか「変異株、さあどうする」、んでバランスを取るかのように「自分へのご褒美」とか「癒し」に関する事柄。「癒し」とか「癒される〜」とかって、いつ頃から言われ出しましたかね。私が学生の頃はあんまりきかなかった気がする。そして最初にその言葉を聞いたときの違和感みたいなのを覚えてる。「癒される?そんなに荒んでるの?」

もうひとつあった雑誌が「家庭画報」。有難いことにその美容院さんには書見台?があるので、ずっしり重厚な家庭画報も優雅にページをめくることができるのだ。「ワルツ」の特集があって、指揮者の高関さんの対談もとてもおもしろいお話満載で大変ためになったのだけれど、もうひとつ「美しく青きドナウ」のことが書かれた箇所にも興味をひかれた。この曲は元々合唱のために書かれたのだが、その時書かれたJoseph Weylという人の歌詞には、「おい、ウィーンっこよ、世の中こんなでいろいろ大変だけど頑張ろうぜ。ワルツでも踊ってさ。」みたいな、そしてまだ全部調べてなくてわからんのだけど、その時の世相を風刺したような感じがあったのですと。その後ヨーロッパはますます混乱していってやがて第1次世界大戦へ突入してしまうわけだけど、23年後、そんなことすらも考えたくない、というウィーンっこの思いがあったのか、今歌われている「おお、青きドナウよ」の歌詞で歌われるようになったのだとか。んでまた今から数年前には世相を反映してか「今はまたWeylの歌詞のような気分よね。。」という意見もあるというネットの記事もあった。

歌は世につれ、世は歌につれ。。。。。「うっせえわ」ってのが今か。。。。。?うーん

癒されるより癒したい、と思ってきたけど。甘いね。一からやり直しだよ、って気分。癒されたい。

親子丼ふうななにかと舞茸・ピーマン・ネギのお味噌汁。お漬物。あと写真ないけど、オートミール+納豆。

明日はブラームスの合わせ。初めてご一緒するみなさんよろしくです。緊張してる。眠れないかも。

寝ます。おやすみなさい。よい夢を。

tacaco

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