「。。。また、私のことを思い静かに心配してくださった方々や事実に基づかない情報に惑わされず、私と圭さんを変わらずに応援してくださった方々に、感謝しております。。。。。私たちにとって結婚は、自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択でした。。。。。今、心を守りながら生きることに困難を感じ傷ついている方が、たくさんいらっしゃると思います。周囲の人の温かい助けや支えによって、より多くの人が、心を大切に守りながら生きていける社会となることを、心から願っております。」
泣いた。
お二人のことには実はあまり興味もなかったし、積極的に知ろうとしたことも今までなかった。天皇制の是非や、ことの真実がどこにあるのかは正直言って時間が立たないと明らかにはならないことではあろうし、ここでは触れない。しかし、まだ30の若さで、この苦境をひとまず乗り越え、さらに他を慮るこの心こそ尊く、高貴なもの。これからも愛を礎とする気品を失わず、自らの不正・不実を棚にあげ、隠蔽し保身に走るような輩が跋扈するこの世の荒波を「心を守りつつ」気高くこぎ抜けてほしい。末永いお幸せを!
という、帰宅後のニュースチェックのお供はこんな感じ。
今朝は、とてもワクワクする嬉しいお誘いから始まった。とある企画。詳細は追々。先ほどzoomでもちょっと作戦会議をして、盛り上がること間違いなしを確認。
白鳥湖本番の前には、久しぶりの対面レッスン。お弟子様の西内さん。コロナ禍の中、ずっとオンラインでレッスンを続けてこられ、その数なんと28回、今日ようやく一年以上ぶりの、スタジオでの対面レッスン。なんだか嬉しくて、ちょい興奮気味でいつもの3割増くらいネチネチ度が増したレッスンで、失礼しました休まず弛まず続けておられただけあり、ますます立派な音で、着実な進歩の途上、嬉しく、感謝です。
そして「白鳥の湖」3回目。今日は学生さんのお客様が多かったのか、客席の活気の様がなんだかいつもとちょっとチガウ。何度弾いても発見がある、名曲の所以。
そして、そのあとは日本音コン・声楽部門本選を鑑賞。おっくん、ケンショウさん、お疲れさまでした!素敵だったよ!指揮は現田さん、オケは東フィルw、乗りたかったな。ということで、いろいろ思いつつ鑑賞。またそれはあらためて。
さて明日はトランペット部門本選。早起きして、ジョリヴェ。
暖かく、優しい夢を。おやすみなさい。